看護専門課程 看護科 Specialized nursing
▶ 特色 ▶ 修業年限・定員・授業時間 ▶ 教育目標 ▶ カリキュラム ▶ 主な実習施設 ▶ イベント
CONSIDERATION
”いのち”を守り温かな思いやりを大事にします
特色
准看護科と併設された進学課程です。
定時制(昼間)で、就学しながら就業することも可能です。
卒業後は看護師国家試験及び保健師・助産師学校への受験資格が得られます。
卒業後、専門士(医療専門課程)の称号が得られます。
修業年限・定員・授業時間
■修業年限 /3年(昼間定時制)
■定 員/1学年 40名
■授業時間/講義 月~金 9:15~16:10(令和5年度入学生より)
実習 8:30~16:15(統合実習は17:00まで)(令和5年度入学生より)
登校日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
看護科 1年 | ○ | ○ | ○ | ||
看護科 2年 | ○ | ○ | ○ | ||
看護科 3年 | ○ | ○ | ○ |
※実習中は月~金曜日登校
- ■特徴的講義
- 各種のモデル教材を使用し、フィジカルアセスメントを始めとし、看護技術の確実な習得を目指しています。
さらに、訪問看護にも対応できるよう、在宅での援助技術についても創意工夫ある演習を行っています。
教育目標
- 看護の対象を身体的・精神的・社会的に統合し、多様な生活者の存在を理解することができる。
- 対象を中心とした看護とは何かを理解し、看護師としての人間関係を形成するコミュニケーション能力を身につける。
- 看護師としての責務を養い、対象の立場に立った倫理に基づく看護を実践する基礎的能力を身につける。
- 科学的根拠に基づいた、看護の実践に必要な臨床判断を行うための基礎的能力を身につける。
- 健康の保持・増進、疾病の予防及び健康の回復に関わる看護を、対象に応じて実践する基礎的能力を身につける。
- 保健・医療・福祉システムにおける看護師の役割及び多職種の役割を理解し、多職種と連携・協働をしながら、多様な場で生活する人々へ看護を提供する基礎的能力を身につける。
- 看護の質の向上を図るため、専門職業人として、自己の課題を明確にし、自ら学び続ける姿勢を身につける。
カリキュラム
分野 |
教育内容 |
科目名 |
単位数 |
時間数 |
---|---|---|---|---|
基礎分野 |
科学的思考の基盤 |
論理学 |
1 |
30 |
情報科学 |
1 |
30 |
||
人間と生活・社会の理解 |
教育学 |
1 |
30 |
|
社会学 |
1 |
15 |
||
心理学 |
1 |
30 |
||
生活科学 |
1 |
15 |
||
人間関係論 |
1 |
15 |
||
英語 |
1 |
15 |
||
小 計 |
8 |
180 |
||
専門基礎分野 |
人体の構造と機能 |
生化学 |
1 |
21 |
栄養学 |
1 |
15 |
||
薬理学 |
1 |
21 |
||
病態生理学概論 |
1 |
15 |
||
臨床病態論(循環器) |
1 |
21 |
||
臨床病態論(呼吸器) |
1 |
21 |
||
臨床病態論(内分泌・代謝) |
1 |
15 |
||
臨床病態論(消化器) |
1 |
30 |
||
臨床病態論(脳神経) |
1 |
21 |
||
臨床病態論(運動器) |
1 |
21 |
||
臨床病態論(腎泌尿器) |
1 |
21 |
||
臨床病態論(血液・造血器・アレルギー・膠原病) |
1 |
15 |
||
健康支援と社会保障制度 |
医療概論 |
1 |
15 |
|
公衆衛生 |
1 |
15 |
||
関係法規 |
1 |
15 |
||
社会福祉 |
1 |
15 |
||
小 計 |
16 |
297 |
||
専門分野 |
基礎看護学 |
看護学概論 |
1 |
30 |
基礎看護技術Ⅰ |
1 |
30 |
||
基礎看護技術Ⅱ |
1 |
45 |
||
基礎看護技術Ⅲ |
1 |
45 |
||
基礎看護技術Ⅳ |
1 |
45 |
||
臨床看護総論 |
1 |
30 |
||
看護倫理 |
1 |
15 |
||
地域・在宅看護論 |
地域・在宅看護総論 |
2 |
45 |
|
地域・在宅看護技術 |
2 |
45 |
||
地域・在宅看護過程の展開 |
1 |
15 |
||
成人看護学 |
成人看護学概論 |
1 |
30 |
|
成人看護学方法論(循環器・血液・造血器) |
1 |
30 |
||
成人看護学方法論(消化器) |
1 |
15 |
||
成人看護学方法論(内分泌・代謝・腎泌尿器) |
1 |
30 |
||
老年看護学 |
老年看護学概論 |
1 |
15 |
|
老年看護学方法論(呼吸器) |
1 |
15 |
||
老年看護学方法論(脳神経・運動器) |
1 |
30 |
||
老年看護学方法論(感覚器) |
1 |
21 |
||
小児看護学 |
小児看護学概論 |
1 |
15 |
|
小児看護の基礎 |
1 |
21 |
||
症状を示す小児の看護 |
1 |
15 |
||
小児看護技術 |
1 |
15 |
||
母性看護学 |
母性看護学概論 |
1 |
15 |
|
母性看護の基礎 |
1 |
21 |
||
母性看護学方法論 |
1 |
30 |
||
母性看護過程の展開 |
1 |
15 |
||
精神看護学 |
精神看護学概論 |
1 |
15 |
|
精神看護の基礎 |
1 |
15 |
||
精神看護学方法論 |
1 |
21 |
||
精神看護過程の展開 |
1 |
15 |
||
看護の統合と実践 |
看護研究の基礎 |
1 |
15 |
|
看護研究の実践 |
1 |
15 |
||
災害・国際看護 |
1 |
30 |
||
医療安全 |
1 |
15 |
||
看護管理 |
1 |
15 |
||
統合看護技術 |
1 |
45 |
||
小 計 |
38 |
879 |
||
臨地実習 |
基礎看護学実習Ⅰ |
1 |
45 |
|
基礎看護学実習Ⅱ |
1 |
45 |
||
地域・在宅看護実習 |
2 |
90 |
||
成人看護学実習 |
2 |
90 |
||
老年看護学実習 |
2 |
90 |
||
小児看護学実習 |
2 |
90 |
||
母性看護学実習 |
2 |
90 |
||
精神看護学実習 |
2 |
90 |
||
統合実習 |
2 |
90 |
||
小 計 |
16 |
720 |
||
総 計 |
78 |
2076 |
主な実習施設
- ・独立行政法人国立病院機構 嬉野医療センター
- ・医療法人整肢会副島整形外科病院
- ・医療法人淨心会園田病院
- ・医療法人篠田整形外科 介護老人保健施設コスモス
- ・訪問看護ステーション
- ・武雄市内保育園・こども園 など
イベント
|
1年次 |
2年次 |
3年次 |
---|---|---|---|
4月 |
入学式 |
|
小児看護学実習Ⅱ(5日間) |
5月 |
看護の日 |
|
|
6月 |
|
|
|
7月 |
|
|
老年看護学実習(10日間) |
8月 |
夏期休暇(4週間) |
小児看護学実習Ⅰ(5日間) |
統合実習(9日間) |
9月 |
|
|
在宅看護実習Ⅱ(5日間) |
10月 |
|
|
|
11月 |
3学年合同活動 |
3学年合同活動 |
3学年合同活動 |
12月 |
冬期休暇(2週間) |
冬期休暇(2週間) |
冬期休暇(2週間) |
1月 |
|
|
|
2月 |
基礎看護学実習Ⅰ(5日間) |
基礎看護学実習Ⅱ(5日間) |
看護師国家試験 |
3月 |
|
成人看護学実習(10日間) |
卒業式 |
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校として認定されました。
制度の概要はこちらのページよりご確認いただけます。
高等教育の修学支援新制度について